海外に行くと、インターネット回線は自動的に現地のサーバーに接続されます。
これはNetflixなどのストリーミングサービスにも影響していて、
海外のサーバーに接続されると
その国で視聴できる番組に切り替わるんです!
つまり、 日本では見られなかったあの番組が見られる!なんてことに!
テレビ大好き三姉妹
我が家の三姉妹は基本的にテレビは全て英語音声で見ます。
ディズニー+と Netflixの 子ども向け番組はほぼ見尽くしたのでは…
と思うほどです(笑)
そして日本では
『見たい番組がなくなってきた…』と嘆くこともありました💦
… それが!
こっちに来たらパラダイスなんです!
見たかったテレビの英語吹き替え版が大量にあります。
ジブリなんかも英語音声で見れちゃいます!
最近ワンピースを見始めましたが、
28年分ぐらいあるのでは…(笑)
面白いのでついつい一緒に見ちゃうのですが、
先日新しい発見がありました!
【either】の 発音について
アニメワンピースの 英語吹き替え版を見ていたら、
【either】の発音の違いに気が付きました。
プリンセスビビが
『You don’t know either. 』と言ったのに対して、
ウソップが
『Yeah! I don’t know anything either. 』
と返すシーン。
ビビが アイザー/ˈaɪðər/ と言ったのに対し、
ウソップは イーザー/ˈiːðər/ と言いました。
調べてみると、
イーザーでもアイザーでもどちらも正解!
発音の違いは地域の違いが大きく、
一般的には、
イギリス英語→アイザーが多め
アメリカ英語→イーザーが多め
なるほど!
お上品な王女ビビはイギリス英語の「アイザー」が 似合うし、
庶民派でおちゃらけキャラのウソップは
カジュアルなアメリカ英語の「イーザー」がイメージにピッタリ!
ついでに声優さんの出身地も調べてみると、
ビビの声優さんはインド系イギリス人で、
ウソップ役の声優さんはジャマイカ出身で、
アメリカで学生生活を送ったらしい!
なるほど!
スッキリしました♪
毎日が発見の連続
英語学習をしていると、
毎日おもしろい発見がたくさんあります!
そして、そのような感情を伴った記憶は
確実に記憶されます。
イギリスがアイザーで
アメリカが イーザーか…
これが逆で、頭文字が一緒なら もっと覚えやすかったのに…
なんて考えたら、これはなかなか忘れない記憶になります。
英語は頑張って勉強するのではなく、
どれだけ生活に取り入れるかが勝負です。
私は英語学習を始めてから日本語のテレビを見るのをやめました。
やめたと言うより自然と見なくなりました。
日本にいながらにして英語を習得しようと考えた時、
インプット量が圧倒的に足りません。
だから何かしらのアクションを起こさなければなりません。
とにかく!テレビは英語で見る時代!
楽しく英語を続けられたらそれに勝るものはありません。
そして、
これができれば英語ペラペラの未来はすぐそこまで来ています!