YouTubeを見て下さった方から

Facebook経由で連絡をもらいました。

その方は親子の遊び場の提供や

イベントの企画をされているそうで、

今後英語を使ったイベントも

検討されているということでした。

その方と話をしながら、

やっぱり子どもって

常に親の意思決定に依存してるんだな…

と感じました。

親の意思決定に従うしかない…

と言った方が分かりやすいかもしれないですね。

子どもがいくら”好き”になっても

親が『これはいらない、やらせない』

『ここは行かない』という

決定を下したら最後、

子どもは、少なくとも子どものうちは

その世界に戻ってくることができません。

これが外部から子どもに関わることの

難しさのように感じます。

教室での出来事

認定コーチをしていた頃の生徒さんで、

教室も英語も大好きな子がいました。

毎週元気いっぱい遊びに来て、

たくさん英語を話して帰っていきました。

しかしある日、そのママから

『下の子のお世話や送迎がしんどいので辞めます』

と言われました。

もしかしたら、それは口実で

親御さんが『ここの教室はいらない』と

判断されたのかもしれません。

理由はともあれ、

こんなに大好きが溢れている子でさえ

親がそんな決定を下してしまうことがあるんだ…と。

その後どんな風に英語を続けているのか、

やめてしまったのか…それは分かりませんが、

子どもが親の意思決定に左右される…

ということを痛感した出来事でした。

親へのねぎらい…だけじゃ足りない

私も三姉妹の母親なので、

ママ業の大変さは理解しています。

だから心からのねぎらいの言葉を

たくさんかけてきました。

でもきっと…それだけじゃ足りないんです。

親を本当の意味で巻き込まないと…

親にこそ虜になってもらわないと…

子どもがどれだけ”好き”であっても

その世界に留めてあげることが

できないんだと思います。

そして、英語という点で言うと

やはりまず変わるべきは親なんだと思います。

英語を【やらせる】という風習を変えなければ、

子どもの楽しくて幸せな英語習得は叶いません。

親が変われば子どもが変わる、

子どもが変われば未来が変わる…

スケールがちょっと大きすぎますが、

日本の英語教育をどうにかしたいという

野望があったりする今日この頃です🔥(笑)

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YOKO

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