突然ですが、あなたは自分の名前が好きですか?

私は正直、あまり好きではありませんでした。

漢字で書くと”陽子”ですが、

“子”がつくのがどうも古臭い感じがして

はるなちゃんとか、めいちゃんとか、りのちゃんとか…

“子”がつかない名前に憧れていました。

大人になるにつれて

あまり気にならなくなってきましたが、

最近また新たな変化がありました。

それは…人生で初めて…

この名前をとても気に入っているんです🤣💕

発音しやすい名前

移住後自己紹介をする機会が増えましたが、

相手はすぐに『Yoko! 』と呼んでくれます。

英語圏の人たちにとって

馴染みのある名前なのだと思います。

相手から親しみを込めて呼んでもらえることは、

とても居心地がよく、

受け入れてもらえたとさえ感じます。

だからこそ、

覚えられやすく、発音しやすい名前で良かったな…

と心から思います。

また、私の名前の由来は、

『太陽のように明るい子に育ってほしいから』

とのことですが、周囲から

『自家発電型の明るい性格だね』とか

『こっちも元気になる』と

言ってもらえることが多いです。

そう考えると、

これからも名前の通り、

周りを明るい気持ちにできる存在でありたいと、

この名前を付けてくれた両親に

心からの感謝の気持ちが芽生えています。

一方、我が子の名前は…

我が家の三姉妹はみんな

ひらがな3文字の名前です。

英語の発音とかは全く気にすることなく、

こんな子に育ってほしいな…

という思いを込めてつけた、

日本らしいお名前です。

長女と三女の名前は2文字に省略すると

英語圏の人にも発音しやすいとのことで、

自己紹介の時に

『You can call me ○○』

(○○って読んでね)

と省略名を言っています。

しかし、次女の名前はどうも発音が難しいらしく、

本人と相談して

英語圏の人にも発音しやすいニックネームを

つけてからこっちに来ました。

今では、学校のお友達も先生も

その名前で呼んでくれるので、

名前がたくさんあってカッコイイな…

とも感じます😍

名前に悩む日本人

日本では、

自分の苗字や名前を気に入っていない人が

多いように感じます。

でも、こっちに来てから

次女がニックネームを使っていることもあり、

そんなこと気にしなくていいのにな…

と思うようになりました。

それこそ

『Please call me ○○. 』

(○○と呼んで)と言って

好きに呼んでもらったらいいんじゃないの?と…

悩んでいる人にとっては

そんな簡単なものではないことも分かりますが、

大切なのは、名前ではなく、

その人自身の考え方や生き方であり、

それを豊かにするために

限られた時間を使ってほしいな…

と思います。

「名前は親からの最初の贈り物」…?

このフレーズよく聞きますよね。

名前には親の願いや祈りが込められていたり、

一生使う大切なものだから…

というのが理由でしょう。

確かに私も、何日も何日も

悩みに悩んで名前をつけた記憶があります。

だからその考え方も一理あると思います。

でも、逆にそうじゃなくてもいいのかなとも思います。

『こんな子に育ってほしいなって思いを込めて

あなたの名前を付けたんだよ。

でも、あなたの人生なんだから

名前に縛られなくて良いし、

のびのび好きに生きたら良いんだよ。』

そんな風に言えたらカッコイイな…と(笑)

親がやるべきことは、

究極、愛情をいっぱい与えること…

それに尽きるような気がします。

You are who you are.

ちなみに、

日本語だと恥ずかしいけど

英語ならこんなことも

自然にサラッと言えちゃいます!(笑)

『I love you no matter what. You are who you are. 』

(なにがあってもあなたを愛してる。あなたはあなた。)

お子さんや大切な人にぜひ使ってくださいね💕

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YOKO

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