本気で英語に取り組むと決めた私ですが、その直後に第2子を妊娠し、悪阻や切迫早産になりました。

おかげで正直英語どころではない時期もありましたが、おうち英語はなんとか継続し、出産までこぎつけました。

その後引っ越しを経て、長女が4歳になる年に幼稚園に入園し、そのタイミングでネイティブ講師の英会話教室に通わせてみました。

そしてそこで、受付の方に驚くべきことを言われました!!!それは・・・

『お母さん、英語の先生になってみませんか?』

・・・・・???・・・・・

えぇーーーーーー!!!!!

確かにその頃私は、子ども達への日常的な語り掛けはできるようになっていました。

そして人前であったとしても、子ども達には積極的に英語を使うようにしていました。

そこの英会話教室の受付の方がそんな私の姿を見て、上手だと思ってくれたそうなんです。

でも私は、そんな滅相もない!という思いしかありませんでした。

『とりあえずお話だけでも!』ということで、後日改めてお話を伺うことになりました。

家族プラントとの葛藤

そこの英会話教室は、ネイティブ講師のクラスと日本人講師のクラスの2種類を運営されており、私にそこの日本人講師になってほしいというお誘いでした。

英語力に自信にのない私が講師なんて、滅相もありません!と思いながらも、

もっと勉強して、いつかやってみたい!!!という気持ちが沸き上がってきました。

しかしここで大きな問題が・・・

その頃私は、3人目の子どもを検討していました。

そして、これまでの妊娠経験から、妊娠中は満足に動くことも、まして働くことなんてできなくなることは明白でした。

こんな大チャンス二度と来ないかもしれない…

でも、家族設計も譲れない…

欲張りな私は交渉しました。

『絶対にやりたいです!でも今は無理です。このお話は数年後にも有効ですか?』

ちょっと呆れたような顔をされましたが、

『それではまたその頃にご連絡ください。』

と言われ、その日は終わりました。

私の英語学習の第2幕が始まった瞬間でした。

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Yurimako

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